リハビリテーション体育学科同窓会ーRSnet

RSネットについて

平成3年4月、国立障害者リハビリテーションセンター学院に「リハビリテーション体育専門職員養成課程」（平成11年4月より「リハビリテーション体育学科」に名称変更）が設置されました。この専門職員養成課程は世界的に見てもあまり例のないものであったため、設立の当初より「リハビリテーション体育」が示すべき専門性については議論の的でした。近接する領域の専門職として理学療法士（PT）や作業療法士（OT）、またドイツで組織化されているスポーツセラピストやアメリカで発展したレクリエーショナルセラピストなどがありますが、リハビリテーション体育の必要性が認められるには、理学療法士や作業療法士などのリハビリテーション専門職とは違った独自性のある価値と、その成果を指し示していく必要があります。しかしながら、現在までそれらの価値や成果を示した実践や研究は決して多くなく、今後の発展が期待されていると言えます。

こうした現状を踏まえ、RSNetは、国立障害者リハビリテーションセンター学院「リハビリテーション体育学科」同窓会（会則はこちら）の公認ホームページとして、以下の目的のため運営を行なっています。

目的は？

リハビリテーション体育の発展と推進のため、リハビリテーション体育に関する情報の発信をはじめ、会員とリハ体育関係者及び興味のあるひとたちとの相互交流を主な目的としています。

誰がどのように運営しているの？

RSNｅｔは、リハビリテーション体育学科同窓会の公認ホームページで、サーバーとの契約料が支給されています。運営・管理は、リハ体育学科同窓会通信部により行われています。

活動内容は？

・会員間、その関係者・興味のあるひとたちによる情報提供を行なう。

・主に会員より送られた情報や活動などについてホームページに掲載する。

・ホームページによるリハビリテーション体育情報の公開、宣伝を行なう。