R     リハ体育S
Journal of Rehabilitation Sport Specialist
  平成18年
5月号
平成18年5月31日発行
第13回リハビリテーション体育同窓会報告

  平成18年3月4・5日に第13回RS同窓会が学院にて開催されました。同窓会では、会員による職場紹介、研究・活動報告、定期総会、平成17年度卒業生 による卒論発表が行われました。また、2日目には学院の藤本教官から、「RSの今後の方向性について」をテーマに講演をして頂きました。さらに、懇親会で は、北村主任教官に出席して頂き、貴重なお話をして頂きました。両教官には、お忙しい中、同窓会へ出席して頂きありがとうございました。この場をお借りし ましてお礼申し上げます。

【平成18年度RS同窓会役員】
会  長:
副会長:
監  事:
事務局:
会計:
企画:
情報担当:
通信部RSネット係:
通信係:
各期代表理事:

 

伊藤澄雄(5期)
鹿島秀(7期),岩渕典仁(8期)
優尚世(14期),13期から1名(調整中)
栢本健一(7期)
梅崎多美(2期)
平川聡(10期),五十嵐正雄(11期)
服部直充(3期),長木希(5期)
服部直充(3期),安江徹太郎(6期)
内池深咲(13期),市岡憲介(14期)
1期:赤川洋 2期:梅崎多美 3期:服部直充
4期:滝澤幸孝 5期:橋本文代
6期:田島外志美 7期:栢本健一
8期:岩渕典仁 9期:辻奥沙織 10期:遠藤晋
11期:五十嵐正雄 12期:江草朋樹
13期:小林岳雄  14期:横田篤志
【理事会より報告】
1.理事会の開催について
  同窓会終了後に平成18年度第1回理事会を実施。第2回理事会は、11月11or12日に国リハで開催予定。出席できない各期代表理事は代理を立てるこ と。
2.平成18年度RS同窓会について
  平成18年度のRS同窓会は平成19年3月3・4日の2日間で開催。
3.小冊子について
  小冊子の中間報告の概要を平成17年度会報とRSネットに掲示予定。
4.セミナーの開催について(案)
  セミナー名:リハビリテーション体育セミナー(仮名)
  目的:リハビリテーション体育の普及
  日程:平成19年3月3日(土)午後(同窓会初日)
  対象者:RS同業種従事者、RS同窓会会員、その他
  内容:@講義:RSについてA実践:小冊子の内容を実践
          Bその他:懇親会、小冊子の販売
新会員挨拶
14期代表  横田篤志
  始めに私達4名が学院生活を無事に終了し、実習や講義でご指導を頂いた、先生方、諸先輩方に厚く感謝を申しあげます。ありがとうございました。
私達は4月からそれぞれの職場で新たな第一歩を踏み出しました。仕事内容を覚えていく中、自分の思い描いていた理想とは違う現実に直面したり、それぞれの 現場で四苦八苦している者が多いと思います。しかし、学院での充実した2年間の体験や知識を自信や糧にして、自分の力を十分発揮していけるように頑張って います。
先日のRS同窓会では、先輩方の発表やお話を聞かせて頂き、大変刺激を受けました。今度は同じ志を持った同士として、私達も先輩方のご活躍に負けないよう に学院の後輩達の道しるべになれるように日々精進していこうと思います。
 私達は、まだまだ未熟者で今後も先生方・先輩方に何かとご相談することがあると思います。その時は大変お忙しいと思いますがご助言頂ければ幸いです。今 後もよろしくお願い致します。
 
平成17年度卒業生就職先
1.市岡 憲介
2.優 尚代
3.横田 篤志
4.白土 毅
「仙台楽生園」
「埼玉県障害者スポーツ協会」
「東京都障害者総合スポーツセンター」
「社会福祉法人 ふれあいの里 
    身体障害者在宅支援施設 ラポーレ」
【連絡事項】
1.同窓会会費納入について
  
平成18年度会費を未納の方は、至急下記口座へ振り込みをお願います。

郵便局

年会費

口座番号 00170 1 112139
リハビリテーション体育同窓会
3000円

2.情報等の連絡・送付先
 各期担当理事もしくは情報担当理事(服部)まで願います。
3.“RSネット”への記事を募集中!
 過去にRS同窓会発表会で発表された記事や他の学会、研究会などで発表された原稿や論文などお持ちの方はぜひお知らせください。積極的な投稿 をお待ちしております。
詳細は、服部直充(3期生)までお尋ね下さい。
3.RSNetメーリングリスト
  現在、RSNetメーリングリストへ登録した会員間で、情報や意見交換をしています。
メールアドレスを所有していて、まだ登録していない方はRSネット係まで連絡をして下さい。
4.“RSネット”随時更新中
【編集後記】
  気が付くと同窓会から早2ヶ月が過ぎていることに驚かされます。最近、高齢者、障害者の制度が改正され、みなさん、現場では、四苦八苦しているのではない でしょうか。その一方で、RSの専門性(哲学・技術)、同窓会の企画、立案などを並行して行っていくことに、焦りや不安を感じるのは、自分だけではないの ではないでしょうか。そんな時、RS同窓会という仲間、同士がいることに救われます。みんなでまとまり社会に対して結果を出していきましょう。
編集担当:岩渕


国立身体障害者リハビリテー ションセンター学院 リハビリテーション体育科同窓会
通信部RSnet係