R     リハ体育S
Journal of Rehabilitation Sport Specialist
  平成13年
9月号
平成14年9月21日発行
第8回リハ体育同窓会報告

  第8回リハ体育同窓会も会員及び学院の協力により無事に終了することができました。遠くは、福岡、熊本、仙台、青森からの出席があり、さまざまな情報交換 ができたようです。
  8回目の同窓会を迎え、集まるメンバーも固定化してきていることは否めませんが、年に一度の貴重な機会です。今後も可能な限り参加し、会を盛り上げていき ましょう。詳細については、後日会報、総会議事録等にて連絡します。本誌では、決定した役員についてご連絡したいと思います。

平成13年度RS役員
会 長:
服部
副会長:
木畑 高居
各期理事:
岸本 梅崎 阿久津
  高居 高橋 生駒
  石井 永宮 曽根
事務局担当理事:
斉藤
企画担当理事:
長木
情報担当理事:
安江
幹 事:
岡留 石村
日本リハビリテーション体育士会に要望書を提出!
     〜詳細は同窓会会報にて後日〜

 第8回同窓会にて、先頃設立された“日本リハビリテーション体育士会”についてのお話を会長の北村先生より伺い、同窓会として以下に ついての要望書を提出しました。  

(1) 対象とする障害を限定することなく、多岐にわたる障害がリハビリテーション体育 の対象となりうる可能性を残してもらいたい。
(2) リハ体育学科同窓会員については、会員資格の対象となるようにしてもらいたい。
(3) リハ体育士会の活動に関する事項について、情報を提供してもらいたい。
  同窓会としては今後、リハビリテーション体育学の確立、身分制度の確立に向けて体育士会とできる限りの協力体制をとっていきたいと考えています。
<ダンスワークショップのお知らせ>   8期 藤田治美

アダム・ベンジャミンによるダンス・ワークショップ
  〜障害のある人もない人も一緒に踊ろう〜  東京2日間ダンスワークショップ2  

a.日時/平成13年10月7日(土)〜8日(日)
   7日:PM1:00?PM7:00  8日:AM130:00?PM5:00
b.会場/戸山サンライズ
c.講師/アダム・ベンジャミン   
d.定員/身体に障害のある方、ダンスに興味のある方(高校生以上)20人
e.参加費(2日間)/一般15000円、 身体に障害をお持ちの方5000円
  作成が遅れ、このワークショップしか掲載に間に合いませんでしたが、すでに8月、9月に同様のワークショップを2回開催していま す。
“RSネット”への記事を募集 中!

  過去にRS同窓会発表会で発表された記事や他の学会、研究会などで発表された原稿や論文などお持ちの方はぜひお知らせください。積極的な投稿をお待ちして おります。
  詳細は、服部直充までお尋ねください。

“RSネット”随時更新中
http://www.coara.or.jp/~rsob

  ホームページ“RSネット”は随時更新しております。最近は、木畑氏(1期生)の「ドイツウィルチェアマラ ソンワークショップ参加記」をアップ。ぜひ一度訪れてみてください。

同窓会から会員の皆さんへのお願い

1.同窓会開催日について
        毎年7月に開催(毎年4〜5月までに理事会にて開催日を決定し、皆さんへ連絡)
2.会費納入について
        13年度会費を未納の方、至急下記口座へ振り込み願います。

郵便局

年会費

口座番号 00170 1 112139
リハビリテーション体育同窓会
3000円
3.情報等の連絡・送付先
        各期担当理事もしくは情報担当理事(安江)まで願います。
4.RSNetメーリングリスト
        現在メールアドレスを所有している会員56名が登録、情報・意見交換をしています。
        メールアドレスを持っているが、まだ登録していない方は服部まで連絡ください。
5.会員データベース(Access版)←会員限定
          全会員の名前、住所、仕事などに関する情報についてのデータベースを作成しました。
        ファイルを欲しい方は、安江まで連絡ください。
6.同窓会報告書の作成 
  リハ体育学科創立から10年を記念して、同窓会にて報告集を作成することが先の同窓会総会にて承認されました。各会員が各方面でどのような活動をしている のかを整理するとともに、現場での実践をまとめ、リハ体育を専門職として系統づけるための足がかりをつくることが目的です。皆さんのご協力をお願いしま す。執筆の依頼等の詳細は後日改めてお知らせいたします。


国立身体障害者リハビリテー ションセンター学院 リハビリテーション体育科同窓会
通信部RSnet係